ピアノのいいところ

ピアノは両手で違う動きをするなど、複雑に使って演奏します。これは他にはない、とても高度な動きです。指先はたくさん使うことで脳細胞に刺激を与えることができます。使わない状態と比べると脳の血流量が10%も上がると言われています。
そんなピアノの練習を続けることによって、脳の監督役でもある全頭前野が発達して、行動力や社会関係力が向上します。
小脳も大きくなって、運動機能や知的機能、感情的機能にもよい影響をおよぼします。また海馬も発達するので記憶力がアップするので、学力向上にもつながります。
つまりピアノを幼少期から習うことによって、脳機能をまんべんなく育てることができるのです。

ピアノのレッスンは、どんどん新しい課題曲にチャレンジしていきます。
ひとつの曲が弾けるたびに、「自分のレパートリーが増えた！」「私はこれが弾ける！」という達成感を味わうことができます。
自信もついていくので、「次はこれをやってみよう！」と新しいチャレンジに意欲的になっていきます。
この意識は大人になってからもとても大切なもの幼少期から自分に自信を与えてくれるのがピアノレッスンです。